世界最速のトリガースピード 0.07秒
これほどシャッターチャンスを逃さないカメラは他にありません。一般のカメラはシャッターを押すまでに1秒近くを要し、さらに2枚目の撮影までには 2-3秒を必要とします。多くのカメラが物体を検知してもSDカードに何も映っていないことが珍しくありません。これは撮影までに時間が掛かりすぎることが原因です。
SOLARのトリガースピードは0.04秒、2枚目の撮影までに要するリカバリーには0.5秒しかかかりません。そのためSOLARが撮影したメモリーカードには検知物体が移っている確率が世界一高いカメラになります。 SOLARは動きの素早い動物に対しても、また防犯・監視用にも他の一般的なカメラとは反応速度が大きく違う究極のカメラです。
主な特徴
●最速のトリガースピード 0.07秒、リカバリー 0.5秒
●ブレ軽減設定を標準装備
●世界一長い撮影期間 15+ monthsを達成)
●日陰でも充電可能なソーラーパネルを標準装備
●内蔵リチウム電池を標準装備
●夜間には42個のスーパーローグロー赤外線LEDを使用して撮影します。
●HD規格ビデオを録画します。(1280 x 780)
●静止画像は12MP (4000 × 3000)で記録します。
●音声録音機能 ビデオ撮影時に音声も同時に録音します。
トレイルカメラを購入する場合、どこのサイトに書かれた説明文がもっとも信頼されていかと言えば間違いなくTRAIL CAM PRO.COMです。メーカーが自画自賛するサイトと違い、自社でカメラ性能をチェックして、得られた数値を公表しカメラに対して公正な評価を与える姿勢は世界中の愛好家から評価されています。そのため各メーカーもこのサイトを無視することはできません。現在ではほとんどのメーカーがTRAIL CAM PRO.COMの性能評価に立ち会っているようです。
SOLARとFORCE-11Dが持つ最大の特徴は世界最速のトリガー速度です(0.07秒)。動きの速い動物を撮影する場合、トリガースピードの速さは必須です。世界各国で販売されている数多くのトレイルカメラの性能を検証するTrailcamproではスパイポイントのSOLARとFORCE-11Dカメラを2016年を代表する最も魅力的なカメラとして紹介されています。
Trailcamproが検証のためSORARカメラで写真撮影を行った結果、トリガースピードは0.04秒、リカバリーに僅か0.5秒を要したと驚くべき結果をアップしています。まさに1秒間に2回の撮影を可能にするカメラは他にはありません。一般的なカメラのトリガースピードは0.8秒から1秒以上と必要とし、リカバリータイムには数秒間を必要とします。国内では10万円以上するReconyx UltraFire XR6をもってしても静止画撮影トリガーには1.08秒、次の撮影までのリカバリーには3.4秒を必要とします。そのためSORARとFORCE-11Dが持つ圧倒的な速さには当初は誰も信用していなかったようです。
トレイルカメラは一般的には電源のない野山で使用されます。そこでカメラの電源には乾電池やリチウム電池が使用されていますが、少しでも撮影期間を延ばすために通常は極力消費電力を抑えスリープに近い状態で待機させることが多いようです。テレビなど一般家電も同様ですが待機電流が流れていると直ぐにスイッチが入ります。これはいつも回路に十分な電気が流れていることになります。トレイルカメラに例えるとスリープに近い状態のカメラでは消費電力は極力低いのですがトリガーを引くためにはどうしても動作がワンテンポ遅れてしまいます。逆に常に待機電流を流しているとトリガーの反応は早くても電池消耗が速くなり使用期間が短くなります。スパイポイントのSOLARとFORCE-11Dの2機種はこの矛盾する問題を解決しています。専用のリチウム電池(別売り)の使用で毎日、昼と夜で各30枚ずつ撮影する設定では16カ月以上と驚くべき撮影期間を達成しています。
まさにどこのメーカーも成しえなかった最速のトリガー速度とリカバリー速度を持ちながらフィールドでの使用期間を16カ月以上の撮影を可能にしたカメラは他には比べるものがありません。(この結果はソーラーパネルの充電量を含まないでの達成となります。SOLARカメラが専用のリチウム電池を使用して毎日昼夜30枚ずつの静止画像を専門に撮影した場合には電池交換は、ほぼ不必要であるとも言われています。)
Trailcampro.comが発表した2016 Best Trail Camera ReviewsサイトではスパイポイントのSORARとFORCE-11Dは4位と5位の評価が与えられています。しかしながら1位から3位までのカメラは国内では10万円以上するカメラがラインナップされています。費用対効果を考えるとSORARとFORCE-11Dが如何に優れたパフォーマンスを持っているかがお分かりいただけるかと思います。
以下はTrailcampro.comに記載されているSOLARの評価と検証データです。
総合評価はTCP Rating: 87/100 (10万円以上するReconyx UltraFire XR6の総合評価が85でSORARとFORCE-11Dの下位にランクされいることを考慮すると、Trailcampro.comのスタッフがSOLARカメラに記載したThis is the most intriguing camera we have seen in 2016.の文言には如何に高く評価されているかが伺えます。 )
Quality of Design(品質): 84/100
Detection Circuit(検知回路): 91/100
Picture Quality(画像品質): 73/100
Battery Life(電池寿命): 100/100
Spypoint SOLAR Conclusion(総合評価): 87/100
Trailcampro.comによる検証データ (メーカー測定よりも早い驚きの結果です。)
静止画トリガー速度 0.05s / リカバリー速度 0.5s
動画トリガー速度 0.58ss / 動画リカバリー速度 0.7s
電池寿命 / 15+ months
待機電力: 0.61 mW | 日中消費電力: 1.38 Ws | 夜間消費電力: 2.26 Ws
静止画解像度: 12 mpxl(interpolated)
動画解像度: 1280 x 720 w/ audio
Flash Type (フラッシュ): Red Glow Infrared (メーカーサイトにはSuper low glowと表記されています。850nmの赤外線LEDを42個使用しています。サングラスのように黒いケースカバーで覆っていますので点灯時は暗闇ですがLEDのみは僅かに薄ぼんやりと赤く点灯しています。850nmの赤外線LEDの利点は940nmの不可視赤外線と比べるとより明るい撮影が可能となります。)
スペック
商品名
SPY-POINTトレイルカメラ SOLAR
商品ID:SOLAR
本体サイズ:9,6 cm W x 17,5 cm H x 9,9 cm D
静止画:12MP (4000 × 3000)
動画解像度:HD 1280 x 720 (720P)
動画撮影時間:10秒、30秒、60秒、90秒 (720P)
トリガー速度:0.07秒(静止画)、動画0.58秒
モーションセンサー検知距離:低・中・高 (最大で80ft/約24m迄)
モーションセンサー検知角:40度
Delay (遅延設定):瞬間から30分迄
撮影モード:写真撮影、動画撮影、写真+動画撮影
ファイルフォーマット:写真/JPEG、動画/AVI
キャプチャーモード:日中/カラー、夜間/白黒
動作時間設定:開始時間 / 終了時間
赤外線照射距離:100ft (約30m迄)
夜間撮影:42個のSuper low glow LED
夜間撮影モード:IR Boost、Blur Reduction、Optimalから選択
赤外線光量調節:自動
トリガー設定:自動
マルチショット撮影:最大6枚迄
タイムラプスモード:30秒?1時間 (静止画撮影時)
タイムスタンプ:静止画用/月の位相/温度/日時
データ保存:SD/SDHCカード32GB迄対応(オプション)
内部メモリー:無
使用電池:単三型アルカリ電池×6個使用(オプション)
内蔵リチウム電池:有
電池パック用リチウム電池:再充電可能リチウム電池パック(オプション)
外部電源用ポート:12V電源用ポート有
スクリーン:2インチカラー液晶
音声録音:有 (モノラル)
上書き機能:有
セット内容:本体、ストラップ、マウントブラケット、日本語取扱説明書/製品保証書